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竜翼のメロディア p4

物語の盛り上がりが少なかった分短いイメージが。
whirlpoolさんの新作タイトルとなりまして
ボーカルソングを劇中に取り入れると言う触れ込みのタイトルとなっていますが
その数々のボーカル曲その物が良かったり
上手い使い方をするなどと言った感じがあり
話の展開がスムーズに進んだという所も拍車をかけた感じとなり
いつものブランド作品と言うような印象となっています。

基本的な作りもはやお馴染みと言う形式を取っており
5人ヒロインである程度の世界観に触れて
重要な部分に関しては隠したまま進行。
5ルートをクリアした後に短めのトゥルーエンドで
隠していた部分の物語の進行をすると言う形。
少し前の作品からシーンジャンプが搭載された事により
ヒロイン分岐のある程度前からプレイする事が出来るので
セーブポイントを余分に作らなくなって来ている印象も。

前述のボーカルソングに関しては
予約特典のCDに各音源が収録されている
サウンドトラックを待たなくても良い所はありますが
実際に作品の中に入れ込んだ状態では
あくまで曲をピックアップしていると言う関係で
強制オートモードに突入する事になり
丸々曲を聞かせると言う形を強いられる事にもなり
ユーザー任意で進行する事が出来なくなると言う点は
良くも悪くもある所ではないかと。

以降、ネタバレに付き気になる方のみで。
今回の作品も学園ファンタジー系と言う形でしたが
いつもよりもファンタジー要素と言うのが低めな印象があり
王宮的な部分とドラグノールと言う名の竜族が登場する辺りで
あまり激しいドンパチをする訳でもなく
魔法が登場するような事もないので
若干、作品の方針変更があったかなと思われる所。
特に、原画家がてんまそさんタイトルで有ったにも関わらず
ブランドの世界観が持っている魔法であるアーティカルバイスが出なかったりと。

フローリア
主人公と偶然にも街で出会った少女で
あまり回りに関心のなかった主人公はその人が王女であると認識しておらず
種明かしをされて漸く気付くと言うような形。
それが分かった後でもフローラと言う愛称で彼女を呼び
近しい間柄の中でステージで彼女の補佐をする事になる。
それが終わって以降人前に姿を現さなくなったフローリアは
表向きには王位継承と言う話を、実際のところは
フローリアのレクトの力がなくなってしまったからと言う話になっており
暫くは文通と言う形を取っていた主人公も
直接会いに行くと言う手段へと結構。
時には見つかりそうになったり、時に寝室に入ってしまったりと。
そしてフローリアの力を取り戻す為にと主人公は遺跡へと潜り
その成果をフローリアに渡して力を取り戻す事に成功する。
所がその後に浮上してきた問題が
フローリア本人のレクトには本来必要である竜沈めの力がないと言う事と
聞くものに力を与えると言う効果を引き起こしている事から
以降、王城での歌を禁止される事に。
その自由を奪われたフローリアを見て主人公は遙か遠くの地へ行く事を提案。
それを受け入れたフローリアは2人で新しい生活を送る事になる。
しかしながら、その生活も長くは続かず王都に戻る決意をするフローリアが
手ぶらでは帰る事は出来ないからと邪竜に対する対策を手に入れる為に遺跡へと潜る。
そこで手に入れた力でもって、邪竜をオーバーヒートさせる事で沈める事に成功し
無事に王宮に戻る事ができ、主人公との仲を認められてのフィナーレ。

メル
主人公の妹であり、それは義理の仲。
所がメル本人にはその関係は伝わっていない状態と難しい関係。
フローリアの歌が聴けると言う事で向かった学園で
そのステージに立つ事で強制的に入学をさせられる事になり
その歌の素質はフローリア本人も認める物でもある。
来る祭りを前に、当初フローリアとデュエットの予定が
それぞれに別れて対抗する形となり、主人公はその演奏へと回る。
そこで収めた実績はフローリアと甲乙付け難い結果になり
一気にその力を周知させる要因ともなり、そこからは大忙しの日々。
そして毎日を過ごしていく中で、主人公の部屋に有ったアーティファクトである日記を見つける。
そこには、見た時に望んだものが浮き上がってくると言う仕組みらしく
徐々に読めるようにもなっていった。
そんな折、メルはとうとう主人公とは兄妹の関係が義理である事を知る。
それを境に若干のすれ違いを起こしながらも、あっと言う間の修復。
以降も度々各地で歌う事も多くなりつつも
いつしか主人公が作った曲がラインナップされなくなる事になる。
そして王宮に呼ばれての歌の披露をした事で
改めてその力を認められて、王宮で仮住まいをする事に。
離れて暮らす主人公とメルであったが
主人公の方が徐々に体調を崩し始め、精神的にも不安定になる。
そしてメルはとうとうテラスに出て歌う事を持ちかけられるが
それと天秤に掛けた主人公を選んで結局二人で過ごす道を選択。
以降は2人で各地を回るというフィナーレ。

シンシア
おっとりしていて世間知らずの先輩キャラクター。
演奏に関しては天才的な技術を持っており
困難といわれる主人公が作った曲を演奏できるほどの腕前。
誕生日プレゼントと言う事で遺跡に潜りプリムと言う名のヴァイオリンを手にする。
そのプリムからはお母さんと呼ばれ主人公はお父さんと呼ばれる。
その為、出かける時もプリムが付いてくる事となり家族のような雰囲気に。
お祭りでは当初フローリアとメルのデュエットに演奏で参加する予定が
その2人の歌を聴いて、その歌に挑むと言う形で対抗馬として登場。
その先輩に主人公がサポートをする形での参加。
練習では無理をする事も有りながらも当日を向かえ
今回の景品を狙っての犯行にシンシアも巻き込まれ、楽器が使用出来ない状態になってします。
それを見たプリムが初めて出会った時のヴァイオリンの姿に変身して
その場で最高の演奏を収める形で終了する。
それからはプリムも徐々に楽器になる事を覚えつつ
主人公たちはもう少し人に慣らせると言う目的から公園へと出かける。
そこで出会った少女から受けているヴァイオリンの先生の名前を聞き
幼い頃のシンシアの先生であった事が判明。
そしてその子に紹介してもらう事になった後日、再開してみるとそれはリーゼロッテであった。
過去に有った、冒頭のみの曲の話を聞いて演奏
その曲の出所は分からなかったがプリムが聴いたことがあると言う事で遺跡探検へ。
遺跡を探索する中でプリムが該当する場所へと導き
そこにはドラグノールの亡骸とその曲の楽譜を発見。
しかしながらその楽曲は途中で終わっており、残りは主人公が引き受け
その曲を演奏してリーゼロッテからの合格を得る事に成功。
最後は、小さい子達と音楽に触れ合う3人でフィナーレ。

セルフィ
フローリアの付き人であり1人でかなりの人の力を有する。
当初はフローリアに付きまとう厄介者として警戒されながらも
フローリアを護る為を第一に考えての行動から
主人公にも護衛として付いてもらう事を願い出る。
それからは毎日のように特訓の時間を設けられる事になる。
そして迎えた本番の日、何事もなく終わる筈だったステージの終盤
セルフィの読み通りフローリアの命が狙われて対応。
その中で主人公は手傷を追いながらもその場を収める事に成功。
所がセルフィはその責任を感じてしまい主人公と一緒に過ごす事が増える。
時にはフローリアのお節介からデートっぽい事をさせられたりもし
いつしかセルフィの家に住みフローリアを護る任に付く主人公。
そして起こったフローリアを狙った強襲事件。
その犯人に疑いをかけられた主人公は軟禁される事になり
打開策としてセルフィが取った行動により、その犯人をおびき出す事に成功。
ところがその犯人はセルフィの妹であるシルフィであった。
あくまでフローリアを護るセルフィはその強襲を迎撃して
次の行動を取る事に対して悩みを抱える。
その中で主人公はシルフィとの接触に成功して
フローリアの狙う理由を聞き、その後ろの黒幕に定めをつける。
所がセルフィはその時にはその黒幕に別のことを吹き込まれており
主人公に一服盛った上で、フローリアの殺害へと足を向ける。
それを主人公とシルフィが止めに入り黒幕でもあるバルティスの登場。
その状況を3人で迎撃し事なきを得た物の
やはり王女殺害未遂や兵士への傷害などからシルフィは国を追放される事になり
その見送りと別れを告げる主人公とセルフィ。
最後は副官職に就く事を渋る主人公とセルフィの結婚の話でのフィナーレ。

クロエ
アーティファクトの研究に全てを捧げる研究部員。
時には遺跡に向かっての発掘などを行っている事もあり
ハードスケジュールでの資金稼ぎを行っている。
その為、あちこちでクロエを見る事になったり
馴染みの酒場でも働いているなどと言った状態。
そんなクロエとの関係は主人公が見つけた庭に有った紋章。
これが遺跡の入り口であり、クロエと共に探索する事になる。
いつしか主人公の家を拠点するようなことにも発展。
そしてクロエは1つの夢で有った音楽を届けると言う事を
お祭り時のステージプランニングに合わせて装置を作って決行。
開始から中々難航してはいた物のどうにかその装置を動かす事に成功。
そんな成功に盛り上がっていた後日、事件が発生。
数々のバイトの問題などから謹慎を受け不在だったクロエに変わり
他の研究部員が1つのアーティファクトを完成させ軌道。
これが多大な被害をもたらす事にもなり、その装置を停止させる為にクロエが現れる。
結果的にその装置の沈黙には成功した物の元々はクロエの生み出したアーティファクトだとして
その責任をクロエが被る事になる。
同時に浮上したバルティスから王宮への誘いの件もあり
クロエは学園側から自主退学を命じられる事に。
この件を主人公とヒロインたちの働きかけ
そして、そのそのも事件を引き起こした研究部員達が問題となったアーティファクトを完成させ
このアーティファクトから生まれる音楽性と言う所から退学を帳消しにする事に成功する。
それから以前に持ち帰っていたアーティファクトの中に音の送信機になる物があると言う事で
今度はその受信機を探す為にと遺跡探索に戻る。
クロエのうっかりから罠を発動させて閉じ込められる事になったクロエと主人公。
ところが朝になってみると光が天井から差し込んでおりそこから脱出に成功。
幸運にもその受信機を同時に見つけることも出来めでたしめでたしの遺跡探索に。
最後はその送信機を各地に設置していく2人のフィナーレ。

トゥルー
少し前の作品からトゥルーは物語の纏めと言う感じの位置付けで
他のルートに比べると極端に短い物であり
邪竜が復活しそうであると言う話とフローリアが沈める力がない事
メルに沈める力があると言う所は各ルートの内容そのままに
王宮の聖竜が力尽きる事のそのレクトの力を失うはずだったフローリアの力はそのまま
そしてメルにもレクトの力があると言う所で
幼い頃に遭遇したと言われているドラグノールを探す事になる。
そこに現れたのが酒場のマスターであり、実はフローリアの叔父に当たる血縁者である事が判明。
そして彼が持ってきたアーティファクトである日記の封印が全て解けていると言う話で
それを読み進めると、主人公とメルに血縁がないと言う事は勿論
主人公が探していたドラグノールであるという事が判明。
そしてそのドラグノールである主人公と正式にレクトの契約を結んだ2人は
その歌の力を行使し、それを護る為に現れたセルフィとシルフィ
補佐をするシンシアとクロエと勢ぞろいした所で
主人公もドラグノール化して邪竜へと挑み無事に勝利する。
結局主人公は人間のままと言うのがデフォルトになったと言う所で
フローリアとメルに抱えられて王宮へ戻るフィナーレ。


今回は全体的にシナリオに無駄がなく
大筋の進行に徹していたようなイメージがあり
結果的に短く感じてしまったかなと言う点。
同時に各ルートに設けられているストーリーの山場が
それ程大きくはなく、続きがまだあると思っていた所に
エンディングテロップが流れると言うような肩透かしと
値段が若干お高い作品となっていながらも
いつもと変わらぬ平常運行であったので
音楽以外にももう少し変化と言うのが欲しかった所。
ブランドとしてはこの後はファンディスクと言うような流れもあるので
その辺りのネタを敢て残しておいたと言う考え方も出来るので
良し悪しは別れる所ではありますが。
シーン回想に全てのCGを割り当てたと言う所は
他にはめったに見ない新しい感じと言う所はあるでしょうか。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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幻永無菜 (nana genei)

Author:幻永無菜 (nana genei)
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