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トラベリングスターズ p4

ブランド記念作としてはやや物足りなさはあったかと。
HOOKSOFTさんの新作タイトルとなりまして
ブランド15周年記念タイトルの位置付けでの展開でしたが
記念タイトルと言う所で目を引くとしたならば
原画起用人数が多かったという所が焦点になったかと。
ブランド看板原画家に、ブランドと付き合いの長くなってきた原画家。
社外の原画家の起用とありつつ、人外キャラクターも多かった為
全体的な絵のあるキャラクターが多かった状態。
ヒロインが6キャラだったという所も同じくといった所ですが。

全体的なコンセプトで見てみると
ブランドの押しポイントの3つの内
キャラクターに関しては、今までの作品傾向とは別な物であったので
狙い所も含めて良い展開をしていた感じですが
ナイトスクールの部分は昔の作品傾向に良くあったマップシステムであり
真新しいと言うよりは、古くから使い古された物であり
トピックスに上げるような物ではなく
前作などで使われていた、裏で更新される関係上
観覧の手間などの問題点は抱えていた物の、ピットシステムの方が
真新しさを含めて良い傾向に映ったかと。

また、ブランド本家としての特色が恐らく
通常の読み物ではない1つのスパイスのような傾向にありますが
今回はそのナイトスクール部分と、時限選択肢だったので
過去の産物をそれぞれ使ったに過ぎなかった為
特色のあるコンセプトを持った姉妹ブランドの方が
勢力的には強く見えてしまうと言うのは
ブランド全体としてみても、残念な形に映ってしまったのではと。

作品的にもキャラクターは多かったけど
それ以上にファンタジー色を全面に押し出した世界観であったり
せっかくの異人種キャラクターの特色をあまり生かしきれていなかった等
挑戦する姿勢が強かった分、結果が伴っていない形とも。

以降、ネタバレに付き気になる方のみで。
今回は今までの学園物を継承した上で
世界観をファンタジー色に落とし込んでの展開の中
ヒロインには、人間・エルフ・吸血鬼・魔女・天使・悪魔と
多種族に渡らせていると言う所も注目の1つではあった。
ところが、実際に物語が進んでいくと
世界の概観の絵も含めて大きく見せている割に
舞台はその中の極狭いところでの展開。
これは舞台とは別に学園物の設計にしてしまったという
得意ジャンルに落とし込んだが故の弊害。
広げた風呂敷が大きいのであれば、それ相応の考え方から
学園物よりも冒険物といったジャンルにすべきであった点。

種族の多さと言うところも、キャラクター同士を被らせないと言う考慮と見つつも
特別この種族があれこれと言う説明は無く
あっちの世界やこっちの世界と、設定をそれなりにして省略してしまっている所。
此処もファンタジー世界をテーマにした中では
種族よりも個々のキャラクター性を重視してしまったが故の弊害。
これも同じくパーティを組んで戦闘と言うような所を多くしていかないと
せっかくのテーマが生かしきれないと言う結果に。

物語性としては、特別尖った所はなく
いつもの恋愛劇を展開していると言うのが正しい見方。
エルフの力によって主人公の命が繋ぎ止められたと言う話や
吸血鬼が派手な魔法で戦ったり、天使に神が降りたりと
現代風の作品には取り込む事が出来ない展開と言うのは勿論あれど
展開が学園物の域を抜けてこなかったので
考えようによっては、ファンタジー世界にする必要がなかったとも。
これが幾つも世界があるようなので、侵略であったり
崩壊と言うような要素が追随して来ていれば
また違った見え方をした可能性も考えられますが。

得意な点という部分では、ヒロインの他に
今回もサブヒロインのミニルートが用意されていた所。
サブはあくまでサブと言う位置付けになっているようで
物語は合って無いような物で、全体としても短い。
これは本家が前々から続けている要素なのではと。

姉妹ブランドがそれぞれ特色を持って立ってきている以上
特色の無い本家の力不足が徐々に見えてきた感じなのかと思いつつ
逆の見方をすると、変化が少ない分既存の方向けなのかもとも思うところ。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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